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今、離婚率ってどれぐらい?

離婚届に記入する

結婚について考えるとき、多くの人が「恋愛結婚をしたい」と考えがちです。もちろん、婚活の手法に優劣はありませんし、ご縁はいつ・どんな形で繋がるかわからないもの。
しかし、現実問題として、結婚した全てのカップルが幸せになるとは限らないのです…

本題に入る前に、今の日本の離婚率がどうなっているかを見ていきましょう。
厚生労働省が発表した平成30年の人口動態統計によれば、2018年の婚姻件数は606,866件、離婚件数は212,262件です。離婚件数を婚姻件数で割った特殊離婚率はおよそ30%で、この傾向はここ数年ほぼ横ばいです。

結婚した人のうち3割が離婚する」とよく言われますが、数字でもそれが証明されているんですね。
ちなみに世界的にみると日本はこれでも離婚率が低い方で、総務省統計局の「世界の統計2016」によれば、72カ国中40番目だそうです。それだけ、世界にとって離婚はよくあることなのです。
とはいえ、できるならば離婚はしたくないですよね。婚活手法と離婚率には関係があるのでしょうか?

結婚相談所利用者の離婚率は低い!

結論から言ってしまうと、結婚相談所を利用した人の離婚率は10%程度です。
ゼロではないのがちょっと残念ですが、平均と比べるとかなり低いですよね。
これには「恋愛結婚」と「お見合い結婚」における動機、視点の違いが大きく関係しています。
具体的には次のような違いがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

好きの賞味期限は短い

新婚当初のときめきがなくなってしまった女性

「好きだから結婚する」と「結婚相手にふさわしいから結婚する」。どちらが正解ということはありませんが、結婚後の安定感に大きな差が出ます。
人間は恋をすると脳内に恋愛ホルモン(PEA)が分泌されます。
しかしこの恋愛ホルモン、恋が始まって3年後にはほとんど分泌されなくなります。つまり、恋愛結婚の「恋愛」部分がなくなってしまうのです。
それまでにパートナーとしての信頼関係が築けていれば良いですが、そうでなければ…。

一方、結婚相談所を介した出会いは恋からのスタートではありません。
燃え上がるような心のトキメキがない代わり、恋の賞味期限による離婚危機を迎える可能性は低く、長期にわたって安定した結婚生活を送れるのです。

こんなはずじゃなかった、を防げる

結婚前に考えていた生活と現実のギャップで喧嘩する夫婦

恋愛結婚の場合、とにかく相手と一緒になりたいという思いが先行してしまい、経済力や家庭環境、仕事、貯金など、結婚前に知っておきたい重要情報を確認せずに話を進めてしまうことがあります。
その結果、結婚してから「こんなはずじゃなかったのに」と悩んでしまったり、結婚前は気にならなかった欠点が目についてしまったりといったトラブルのもとになりがちです。
一方、結婚相談所を介したお見合いの場合、お互いが「こういう条件の人と結婚したい」という視点で相手を見ています。そのため、結婚後も想定外が起こりづらいのです。

しがらみで判断を誤ることがない

親戚・友人等に気を遣ってしまい思う通りにならず悩む夫婦

恋愛結婚や知人・親族経由のお見合いの場合、結婚相手が今までの交友関係の延長線上にいることが多いもの。
これは「相手を知っている人が多い」というメリットもあれば「今までの交友関係に影響が出ないように気を使ってしまう」というデメリットもあります。結婚はあくまでも本人同士の意志で決めるものですが、交友関係やしがらみを断ち切るのが難しく、ズルズルと話が長引いたり、望まぬ判断をせざるを得なかったりする可能性も…。

一方、結婚相談所で紹介される人は今までの交友範囲外のため、そういった余計なしがらみを気にせず、お相手をしっかり見て判断することができます。
また、プロの婚活アドバイザーに相談し、客観的な視点からのアドバイスも受けられるため、冷静な判断をしやすいのです。

今は恋愛結婚が主流で、結婚相談所を利用しての結婚はイレギュラーと捉えられがちです。「私には恋愛結婚ができそうにないから」と落ち込んだ顔で結婚相談所を訪ねる人もいます。
しかし、私はこう思います。

「結婚は恋愛の延長線上ではなく、人生のターニングポイントにあるもの。結婚に真剣なら、感情に流されずに考えるべき」。

末永く幸せな結婚生活を送るためにも、しっかり考えて婚活したいものですね!